小豆島で貫録のある猫と会った話②
猫と暮らしたことが無いのでわからないけど、みんなあんな落ち着いてるものなのか。
ざっぱーーん。
寝る前に庭に出て、トイレが済んだのでシバちゃんだけ先に部屋に戻り私も戻ろうとしていたそのとき、またあの猫がやってくるのが見えた。
人間には何の興味も示さず普通に素通りしていく猫ちゃん。
庭の奥に行きたかったようだ。
おトイレしたかったのね・・!
たぶんそこが彼女(彼?)の定位置なのだろう。
それにしてもシバちゃんとトイレのタイミングまるかぶりである。
シバちゃんを見て去って行ったとき、トイレしたかったのに我慢したんだと思うと申し訳ない。
すっきりして帰っていく猫ちゃん。
!?
一声鳴くと、ゆっくり去って行った。
なんか言われた気がしたんだけど、あれは「見てんじゃねえぞ」だったのか・・
あとで宿の方に聞くと、あの猫ちゃんは21才らしい。
すごい長生き!
やっぱりあの貫録はただ者ではないと思った。
おわり
P.S.小豆島限定オリーブポテトチップスまた食べたい。
オリーブオイルとお醤油を買った。