家族や友人と観るのにおすすめの映画4選
観ると元気になる映画。
「ショーシャンクの空に」や「スタンドバイミー」「ゴースト」など、個人的に殿堂入りだと思うものは除外。
キンキー・ブーツ
ジュリアン・ジャロルド監督
出演 ジョエル・エドガートン キウェテル・イジョフォー ジェミマ・ルーパー
‘父親の急死により老舗だが倒産寸前の靴工場を継ぐことになった主人公チャーリーは工場再生のため頭を悩ましていた。ある日、ドラァグクイーンのローラと出会いニッチ市場である男性用の女性靴<キンキーブーツ>を思いつくが・・。
イギリス・ノーサンプトンにある靴工場での実話が基。
キャッチコピーは「幸せへと導くブーツ、お作りします」’
工場で働く人々の職人魂や、「どうしたらいい?」が口癖の頼りない主人公チャーリーと見た目は派手ですがマイノリティゆえ苦悩するドラァグクイーン・ローラの友情に感動。
バーレスク
スティーヴン・アンティン監督
出演 クリスティーナ・アギレラ シェール クリスティン・ベル
‘歌手を夢見て田舎町から大都市ロサンゼルスに来た主人公アリ。彼女は夜毎ゴージャスなショーで観客を魅了するクラブ<バーレスク>で働き始める。
キャッチコピーは「この声で、夢への扉を開けてみせる。」’
王道サクセスストーリー。圧倒的な歌とダンスでテンションあがります。観客の前で初めて歌の才能を魅せつけるときは痛快で「お前の本気を見せたれい!」と心で叫びました。
グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち~
出演 ロビン・ウィリアムズ マット・デイモン ベン・アフレック
‘マサチューセッツ工科大学の廊下に書かれた、学生が誰も解けない数学の難問をただ一人解くことができたのは清掃員のウィル・ハンティングだった・・。
キャッチコピーは「あなたに会えて、ほんとうによかった。」’
「自分自身以上に愛するものがあるとき、人は本当に傷つくのだ。」
生きづらさを抱えた天才青年ウィルと最愛の妻を亡くした心理学者ショーンの心の交流から、どんなまたとない世紀の大イベントや社会的な成功よりも大切なものは愛だということが伝わる感動作です。
ラスト・ホリデイ
ウェインワン監督
出演 クイーン・ラティファ LL・クール・J ティモシー・ハットン
‘余命3週間を告げられた主人公ジョージアがそれまでの夢見るだけで諦めていた生き方を変え、残りの人生をめいっぱい楽しむハートフルコメディ。’
人生を楽しみだしたあとのジョージアがとっても魅力的です。周りの人たちの勘違いもおもしろく、観ていて楽しくて爽快です!