シバちゃんの犬語辞典～カーミングシグナル～

カーミングシグナル

　犬が争いを避けたり気持ちを伝えるために出す仕草。犬語。

 

 ～うちの柴の場合～

ついつい見つめちゃった時

 うっとり・・

 舌をぺちゃぺちゃする＋顔をそらしています。

 じっと見られているので居心地が悪そうです。可愛いからと言って、うっとりした顔で見つめると嫌がられます。やめてあげましょう。

 どうしても見たいときは、自分を電車に乗っている変態だと想像します。

 ここで欲望のままじろじろ見ると、嫌がられ逃げられてしまいます。

なので相手が気づかないよう、最小限の動きでちら見。何度もちらちら見てると気づかれるので注意が必要です。

「見んな」

基本的には、散歩の時や柴ちゃんの方から何か訴えかけてきたときに意識を向けるくらいがいいようです。

見てなくても顔が近いと嫌らしく、全力で顔をそむけられます。

 (そんな全力で嫌がらなくても・・)

内心少し傷つきますが、犬の気持ちを尊重してあげましょう。そのためのカーミングシグナルです。

つづく

 おすすめの本。

カーミングシグナル by.トゥーリッド・ルーガス (ads犬の本)