腎不全の犬に!手作り食のための覚え書き その1
シバちゃんは去年腎臓病と診断されました。
市販の療法食だと食いつきが悪いので手作りに挑戦!
※療法食から手作りにする場合、かかりつけの獣医師に相談してからなさってください。
1日分の目安
1日分のエネルギー
体重の0.75乗×80~120
たんぱく質の制限
体重×2.2g~体重×3.5g
ナトリウム(塩分)、リン、カリウムの制限
リンはカルシウムとのバランスを重視。
カルシウム:リン=1.2~1.4:1
カリウムは血液検査で高かった場合のみ制限。
たんぱく源
効率がいいのはアミノ酸スコアが高い卵。
アミノ酸スコアが低くても、組み合わせで効率が良くなる。
他、やっていること
1週間分作って、1日分ずつ小分けパックして冷凍保存しておくと楽ちん。
定期的に体重を量る。
3か月に1度血液検査する。
最初は電卓片手に食品成分表を見ながら栄養計算していたんですが、今は栄養計算ソフトを使っています。
ダウンロードできるサイトがこちら。
完全手作りだとカロリーが不足しがちなので、わたしは手作りの不足カロリーを療法食で補う形にしています。
必須アミノ酸はビール酵母、カルシウムは卵殻パウダー(手作り)で補っています。