ダイエットにも効果的!玄米が簡単おすすめ
夢の完全栄養食品。
肉・魚・卵・乳製品を食べなくなって一番の心配は、栄養不足になり家族に反対されることでした。(家族はベジタリアンじゃない)
でも、毎日の食事に栄養計算するのはめんどくさい!
そこで!マクガバン・レポートなど色々勉強した結果、主食に玄米を食べることにしました。
調べてみると、白米は空のカロリーと呼ばれ、栄養ないくせに太るシロモノでした。
ダイエットしたい人や食事がめんどくさい人は、玄米に塩・水があれば栄養失調で倒れることはないでしょう。あとは、適当に食べたいおかずを作ってもよし。お味噌汁に海苔、漬物なんか付ければなお良し。
お肉や乳製品なども食べたい!というひとも、主食は植物性のホールフード(未精製食品)にし、動物性食品は少なめにするとがんなどの慢性病の予防になります。
※未精製食品(玄米など)はできるだけ無農薬のものを選んでください。
栄養満点の玄米ですが、白米の時と同じように炊いていたら固くて美味しくないし消化に悪いので発芽玄米にするのがおすすめ!
炊飯器より土鍋の方がおいしく炊けるので、土鍋での玄米の炊き方を紹介します。
①玄米を洗い、水に浸ける。
玄米をタッパーに入れます。最初は浄水などのきれいな水を入れ洗い、浮いてきたゴミを取り除きます。
数回すすいだ後、かぶるくらいの水に浸して6時間以上置きます。夏は一晩ぐらい。冬は二日か三日ぐらい。
なんかつのみたいなのが出てきてたら発芽してます。
②土鍋で炊く。
発芽玄米の水をきって土鍋に移し、お米の1.5倍の水を入れます。塩をひとつまみ入れて中火で炊きます。
沸騰してきたら、吹きこぼれないよう火を弱めます。30分程経って、蓋をあけ、かに穴がブクブクしていたら蓋に木栓をして20分程とろ火で蒸らします。
私は木栓はお箸を切って作りました。
③火からおろす。
全体を混ぜ水分を飛ばし、蓋と土鍋の間にふきんをはさんでおきます。
できあがり!